top of page

券売機について

機種ナンバーの振られ方

配置の例

券売機の配置が

   自 自 自 多 多   (自:自動券売機、 多:多機能券売機)

の場合、左側を1号機とすると

機種ナンバーは、

   101 102 103 174 175

となる。

逆に右側からの場合は

   105 104 103 172 171

となります。

但し、券売機が撤去された場合、その機種ナンバーは欠番となる。

また、1台のみの場合は101(171)となります。

 

券売機設置箇所が2ヶ所以上のとき

設置箇所がA口・B口・C口の場合

A口が1XXから、B口が2XXから、C口が3XXとなります。

 

自動券売機

機種名:EV-4

 

乗車券・回数券(買えない駅もあり・2015年12月1日より水戸支社管内の一部の駅で購入できなくなった。)・往復券(買えない駅もあり)・特急券(自由席のみ・買えない駅もあり・水戸支社管内では購入はできない。)・入場券(買えない駅もあり)を買うことが出来る機器。また購入後に領収証を任意で発行できる。

 

払い戻しは乗車券かつ現金購入のみに対応(ICカードなどでは不可。また、一部の駅では払い戻し自体できない機器もある。)

 

ICカード対応駅ならば入金(チャージ)・履歴の表示(印字)・ICカードを用いて乗車券などを購入することも可能。(現金併用でも購入できる・一部例外もある)

 

機種ナンバーは券101から

多機能券売機

機種名:EM-10

 

乗車券・領収証・払い戻し・チャージなどは上記のEV-4と同じだが、定期券の購入やICカードの購入・発行換えなども行える万能型券売機。

 

但し、ICカード対応駅のところしか設置されていない。(ICカード一部対応駅には設置されない)

 

また設置駅によっては、ICカード・定期券のみ販売の機器も存在する。

 

機種ナンバーは券171から

自動精算機

機種名:EX-10

 

乗り越し分を精算するための機器。

 

乗車券などを挿入する場合は表を上にして入れる必要がある。

 

精算後は任意で領収証を発行可能。

 

またICカードのチャージも行える(ICカード対応駅に限る)。

 

機種ナンバーは精101から

ナンバーの振られ方は上記の例と同じです。

指定席券売機

機種名:MV30、MV35、MV35C、MV35D、MV50、MV50C

 

指定席(自由席)特急券を購入できる券売機。他、乗車券(往復可)・回数券・

入場券(買えない駅もあるが、水戸支社管内では設置されているすべての駅で購入できる)・定期券・トクトクきっぷも購入可能。また乗り換え案内から購入もできる。

 

2015年3月14日よりICカード対応駅に限り、ICカードで購入することが出来るようになった。(但し、購入金額が2万円を超える、または残額分が不足している場合は購入不可であるため現金との併用はできない。)

 

払い戻しは乗車券などと制約があり、かつ現金購入のみに限られている。

 

発券中に領収書を任意で発券できる。

 

印字タイプは

   熱転写式印字:MV30、MV35

   感熱式印字    :MV35C、MV35D、MV50、MV50C

 

発券略称は

   MV30 :MV

   MV35 :V

   MV35C:C

   MV35D:D

   MV50 :VF

   MV50C:FC

※2台以上の場合略称の後ろにナンバーが付く。但し1台のみの場合でも付ける駅もある。

 

例えば佐和駅のMV35Dで発行した場合は佐和駅D発行となる。

 

また水戸駅のMV50の1号機で発行した場合は水戸駅VF1発行となる。

簡易型自動券売機

機種名:不明

 

乗車券を購入できる券売機。機器によっては乗車駅証明書も発券可能。

 

現金を入れてから買いたい金額のボタンを押して購入する。(子ども額で買う場合は子どもボタンを押してから)

 

お札は1000円しか対応しておらず、領収証の発行もできない。

 

機種ナンバーは設置駅によって異なっている。

bottom of page